2003.9.14 於OTRC飛行場
関西では、春と秋に年に2回の検定会が有ります。
今回は、P-03での最後のチャンスという意味もあります。
朝5時に起きて、倉橋さんと合流して検定会場に向いました。
私の家から会場まで約2時間の距離です。
手前の機体は、いつもの私のです・・・ すぐ奥が、倉橋さんの ”BEAT ON 140RX仕様”です。 |
こちらは、富士シリーズが目白押しです。 シナジーとグランドスラムも多かったです。 |
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大会本部です。 KMA役員の皆様、ご苦労様でした。 |
ところで、見ていた私達がヒヤッとした場面が、少しありました。 このようなシーンを見ると会場を提供されている クラブの皆様の気苦労なども慮(おもんぱか)れます。 |
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クラブぐるみの団体さんも来られていました。 たしか、春の時は、皆さん、ナービス、スポーツマンでしたが、 それぞれ、ランクアップして、スポーツマン、アドバンスに 挑戦される人が多かったようですね。 機体の方も、ランクアップしていた模様でした。 他には、老舗MK(加藤無線)スタント機の90、140クラスも 結構ありました。 新型YS FZ110搭載のフライトホビー製 STAGE 90も多かったですね! ・・・この機体で、マスターズCクラスに挑戦された○椿さん! もうちょっとでしたねぇ!! |
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ところで、この前、雑記録で書いたとおり、ここでは、いつもは左風なので、てっきりそれしか練習しなくてよいと 思っていたら・・・私にとっての試練なのでしょうか!! 台風が通過した後の吹き返しというのですか、いつもと風が逆になっています (^o^; 兎に角、後ろ風が強かったです。飛行場の後ろは、土手になっているため、下では、そう感じませんが、 上にあげると、思ったよりも強い風で、動揺してヘロヘロの飛びになってしまうシーンが多く見られました。 と言う事で、後ろからの強風プラスいつも全く練習していなかった右風でした。 でも、ちょっとの逆風くらい大丈夫だろうと 強引に右からの離陸でパターンを描こうとしましたが・・・ ヘロヘロになってしまいました・・・ やはり、逆では、ダメですね!水平スナップの後も、かなり沈み込んでしまうし、スピンは、0点だし おまけに離陸もヘロヘロで、はじめて0点を頂きました エキスパートDの368.5点にも届かない360点でした・・・ |
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「あぁ!P-03も終わったなぁ〜!!」とアキラめて、飛行機を片付けようとしていたら、 ジャンケンで勝った者だけ再受検できると言う事で、ジャンケンに参加しました。 ”最初は、グー”という規定どおり!?グーを出したものが勝ち残りました・・・ 胡○さんも次からは、グーを出しましょう!! でも、1回目でマスターズDまであと10点だったのに、2回目飛んだら行けたかも!?ですね!! 1回目で、逆風を強引に飛ばして失敗をした私は、師匠の倉橋さんの 助言により・・・諭(さと)されて!と言った方が正しいかも!? 2回目は、左からの離陸で再挑戦です。 でも、本当は、私・・・左からの離陸は、P-03に於いては、やった事が無いのです・・・ 言わば処女飛行のようなものです・・・しかも、ぶっつけ本番でP-03最後のフライト・・・ やはり、試練と考えた方が良いのでしょうか!?・・・でも、両方練習するのが当たり前かな (^o^) ドキドキでしたが、気合を入れれば、なんとかなるものですねぇ〜!! 1回目よりは、ずいぶんと良くなって・・・私にしては、上出来でした!! 点数も、グッと上がって416.5点・・・プレマスターズD合格の435.5点には、はるかに及びませんが・・・ また、皆さんから、いろいろと”何処がダメだったか!?”を教えていただき勉強になりました。 |
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倉橋さんも、ジャンケンに勝って再挑戦しました。 2回目の450点オーバーは、流石でしたね! マスターズDも近くに見えてきましたね!! ところで、私の様にクラブで他にやっている人のいない場合 このように検定会などに出て行って、初めて気付いたり教えてもらう事も数多くあります。 ”井の中の蛙”にならないように、また、”勘違いの練習”をあまりしなくても良いように 検定会、競技会に参加すれば、それだけの事は有るものだと、また、実感しました。 ”良かったね!”と褒められるよりも”此処が出来ていないよ!!” と教えてもらう方が、”嬉しい!!”と感じる今日この頃です。 |
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