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宿野輪天堂 |
他にも、蒸気アシスト自転車、水ロケットアシスト自転車 電動アシスト自転車(風力発電機、ボイラー、エスプレッソマシーン付き) も、有りますよ!! (^o^) アシストシリーズは、ツノダの全面バックアップにより製作され、 現在はツノダ本社内の秘密基地にて展示されています。 |
ジェット自転車 |
■ ツノダ・ファイヤートリックボブ
1997年製作 参考価格 ¥1,000,000.(税別) ファイヤートリックボブは、本物のジェットエンジンを搭載した、 本物の自家用ジェット機です。 |
走りを助けるエンジンには、実際のジェット機と同じ構造を持つラジコン飛行機用 のタービンジェットエンジンを装備。 音も熱風も臭いも、実機そのままのリアル体験が得られます。 フルスロットル状態(タービン回転数:毎分12万3千回転)で推力5キロ(4.4馬力相当) のハイパワーアシストが得られるので、平坦路でペダルをこぎ続ければ、 いつの間にかものすごいスピードに達することでしょう。 ただしトルクが無いので加速感は感じられず (子供に背中を押してもらう程度)、発進も登り坂も助けてくれず・・・ |
電動アシスト自転車 (風力発電機、ボイラー、エスプレッソマシーン付き) |
■ ツノダ・エレクトリックボブ・タイフーン
1998年製作 参考価格 ¥950,000.(税別) 電気を使うだけでなく、生み出すこともできる、究極の電動アシスト自転車です。 |
風力発電機には、先進設計のカーボンブレードを備える 米国エアランド社AIR303をカスタムして装備。 平坦路など普段の走行時は同軸のディスクブレーキで制動し、下り坂で解放、 時速40km以上で定格300Wもの大電力を生み出します。 風力発電機はバッテリーへの充電の他、ボイラーでお湯を沸かすことも可能です。 ボイラーはフレーム中央に配したエスプレッソマシーンに直結しており、 発電した電力を芳醇なエスプレッソコーヒーでおいしく実感することができます。 |
蒸気アシスト自転車 |
■ ツノダ・ビサイド・ジョーキー
1996年製作 参考価格 ¥900,000.(税別) 蒸気機関車のノスタルジーを、自転車サイズにググッと凝縮した逸品です |
本物の蒸気機関車と同じ動作原理のパワーユニットを、オールドスタイルの自転車へ、 コンパクトかつスタイリッシュに凝縮搭載し、自転車の走りをほんわりアシストします。 ◆エンジンの始動には、まずフレーム前部のアルミ製水タンクから、 フレーム上部の手動式ウォーターポンプを作動させて、 フレーム中央の三連縦型ボイラーを水で満たし、 その上でボイラー下のガスバーナーに着火、 徐々に熱せられるボイラー内のお湯から発生する高圧の蒸気を、 フレーム下部のエンジンユニットに導けば、エンジンがゆっくりと始動し始めます。 ◆蒸気のコンディションを高温・高圧状態で保つため、 走行前には、夏期で約10分、寒冷期には30分以上の暖機運転が必要です。 また、燃料(キャンプ用EPIガスカートリッジ)の燃焼時間と水タンク容量の関係で、 蒸気機関が連続してパワーアシストできる連続実動時間は10分前後となります。 ◆蒸気圧が規定値(5キロ圧)を越えると安全弁が作動して 約150度の蒸気が後方より勢い良く噴出されます。 また煙突部分は300度近くまで温度上昇するため、 火傷には要注意。直火バーナーからの引火にも注意。 ◆乗車の際には、長ズボンの着用義務があります。 ◆万が一にも空焚きをすると、ボイラーの破損を招き、 最悪の場合は水蒸気爆発をともなう事故の危険性があります。 ◆フレーム下部には、蒸気機関車のスケールモデル(小川精機製・ブリタニア号)から 流用したエンジンユニットが搭載されており、 もともとは子供30人を乗せた客車を引っ張るほどの能力があるものの、 三連縦型ボイラーが非力なため、ジョーキーの実際のアシストパワーは、 30回以上の乗車経験でようやく感じられる程度でしかありません。 ◆スピードを出して走行すると、ボイラーが空冷されるため、 蒸気圧も低下してアシストパワーがダウンします。風の強い日や寒い日も同様です。 ◆哀愁をかもす汽笛を標準装備しています。 ただし、蒸気の消費量が多いため、鳴らし過ぎによるアシストパワーの低下には要注意。 ◆実用よりも、蒸気機関の始動のウデを磨くアイテムとして真価を発揮するジョーキーは、 展示品(とはいえ完全調整品)として受注販売可能です。 |
水ロケットアシスト自転車 |
■ ツノダ・アクアトリックボブ
1997年製作 参考価格 ¥800,000.(税別) ペットボトルロケットの原理を、そのまま推進力に利用した、 水ロケットアシストの自転車です。 |
◆フレーム上にレイアウトされた並列8気筒のペットボトルに、 適量の水とハイプレッシャーの空気(通常8.5キロ圧)をチャージし、 後方に向けられた噴射口から一気に噴出することで、 瞬間加速を得るようにデザインされた自転車です。 ◆噴射のアクションは、ハンドル上の4本のスロットルレバーで 2気筒単位にコントロールされ、 ここ一番には、4本のレバーを同時に作動させるパワーレバーで、 8気筒まとめての噴射も可能です。 ◆スロットルレバーの手前には、4連のプレッシャーゲージを配し、 ペットボトル内のコンディションを、リアルタイムで確認することができます。 ◆その推進力は、動体視力を奪うほどに急激な加速を生み出すことを目標に 製作されましたが、微動だにせず。 8気筒同時に噴射すれば、サドル下に、 わずかな振動を感じることができるかもしれません。 ◆ペットボトルは打ち上げも可能で、サドル後方に装備された リリースレバーにより、8連装のロケットランチャーに早変わり。 その威力は、上空50メートル前後にまで達するほどです。 ◆最後方に取り付けられたサブペットボトルの圧力を利用した フルタイムチャージドウオーターガン(水鉄砲)を標準装備。 専用のプレッシャーゲージとレギュレーターによりパワーコントロールされ、 ポンピングの操作無しに連続発射可能です。 ◆噴射後には、サブペットボトルの空気圧を8気筒のペットボトルへ 再チャージすることも可能です。 その上でリリースレバー引けば、噴射後の無駄なペットボトルを瞬間投棄。 使用済みの不要なパワーモジュールを搭載し続ける必要はありません。 ◆通常は、普通の自転車としての利用も可能ですが、こぎにくく、 重い(28Kg)ことには、理解が必要です。 ◆ランニングコストは水代のみ。ペットボトルのリサイクルという観点からも、 自然にやさしいパワーアシスト自転車です。 ◆アクアトリックボブは、ベース車両のビートリックボブを改造した メーカーオプション品です。 (つまり自動車にサンルーフを付けるようなもの。 ) |
本気で購入を検討される奇特なお客様は、宿野輪天堂までお問い合せください。 ツノダ本社内の秘密基地にて展示されています |