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Scorpio 140 F3A 


開陳&仮組み編
製作に関して
重量測定
飛行編 12月5日記

先月の始めに、予約が出来たクィックのF3A140の機体が、今日届きました。(1.28.2004記)


えらく、デカイです。
今日は、風邪気味なので、中身は、また、明日です。
おやすみなさい。

開陳&仮組み編  1.29記

昨夜は、失礼しました。
しかし、風邪の方は、まだ、良くなっていません。
昨日の箱は、外箱で、その中に、内箱が有りました。
しっかり包装されています。
とりあえず、仮組みしてみました。
どうしても、一緒に記念撮影したがるヤツ、約1名。
今回は、取り説が付いていました。左に転がっているのが、そうです。
後ろから見たところです。
横から
すこし、上から撮ってみました。全体にボリュームの有る胴体で、今風です。
脚も、そんなに重くなかったです。左に付属品を置いています。
カーボンベリーパン。折角、カーボンなんだから、もう少し、薄く塗って欲しかったですね!
マウントまわりも、しっかりしてる感じです。

フィルムは、丁寧に貼っています。
ベリーパン塗装は、少し厚塗りで、段差などが有りますが、
4万程度で、この出来なら、納得でしょう!

今日も、まだ風邪気味なので、ココまでです。
体重検査を、近い内に行う予定です。
おやすみなさい。




製作に関して 2.15記

以下に、以前に私が、クィックに問い合わせた回答を載せています。

拝啓
 
 弊社のテストでも主翼が折れたことがあります。
 主翼中心部をグラスファイバーで補強しないと、スナップロールでバンザイするケースがあります。
 F3Aパターンでスナップロールを行うためには、主翼上下面の中心付近をグラスファイバーで
補強する必用があります。
 
 重量は、5400から5600になります。主翼を補強する場合は、接合部のかんざしパイプや
グラスのホルダーを取り除くと、300グラムの軽量化は出来ますが、現状ではその辺が軽量化の
限界です。
 
 ほぼ純正状態で140DINGOエンジンを搭載すると、フロントヘビーになります。
 そのためサーボを後ろに搭載しております。
 
   敬具
 
クイック

拝啓
 
 140のスタント機は、F3Aルールを全てこなそうとするとスナップロールをする必用があり、
スナップロールを数回すると標準状態では空中分解いたします。
 そのため、弊社では飛行に応じて補強をお客様にておこなってくださいとのアナウンスをし
ておりますが、基本的には主翼接合部のグラスファイバーでの補強が必用です。
 
 140に使用しているアルミカンザシは、単体の重量で100グラム程度あります。単に
これを抜いただけでも補強の重量がカバーできますが、弊社サイト中ののガソリンエンジン
搭載時の補強についてをご覧頂ければ、概ね補強のノウハウが理解していただけると思い
ます。
 F3Aでこの機体を使用している方は、概ね同様の加工をおこなっているようです。アルミ
カンザシだけではなくそのグラス製ホルダー等を取り除いて頂ければ、さらに150グラム以上
の軽量化が出来ます。
 
 この機体は標準状態ですと、5400グラム程度になります。これは、ある程度ノーマル状
態でも強度を持たせるための補強を主翼にしたため、重量が増えてしまっております。
 
    敬具
 
クイック

HP管理者注)必用は、必要という意だと推測します。


以上の事より、

@主翼をそのまま製作すると、スナップを何回かすると主翼が折れる。

A主翼のかんざしとその受けのグラス部を除去すると、250gの重量を減らせる。

Bそのままだと5600gにもなる。

Cサーボを機体最後部に、3つも積んで、やっとバランスが合う。

と言う事みたいです。


値段が値段なので、とやかく言うのはヤメましょう!?

飛びが悪ければ、フライングテストベンチにでも、すれば良いのです!!

もちろん、今後、改良していただき、より良い物を期待していますが・・・

でも、主翼をウマく修正すれば、ソコソコ飛ぶかもしれません!?

私は、これまで、4600g以上の重さの機体を飛ばしたことがないので、
どんな飛びかを予想できませんが・・・

たぶん、主翼の破折は、スナップした時に、かんざしの端のところに応力が集中した為に

その部分(エルロンの胴体寄りの付け根あたり)で折れるのでは!?と思ったりします。

富士を触っていて思ったのですが、あんなに軽い主翼なのに、何故折れないか?

それは、”主翼のしなり”に関連していると思います。

”かんざし”から”MKのキットの様に標準に戻す事”が、まず必要なのでは!!と思います。

かんざしとかんざしの受けを外して、桁を作り、プランクした後、グラスで、上面は、

胴体から10センチ程度まで、下面は、出来れば、引き込み辺りまで、グラス補強することが

一番、安心みたいに思います。

”重くて胴体側面積のあるフィルム張りの飛行機の飛び”って言うのは、どんなモノなのか!?

を経験してみたいです。

 私の場合、丈夫さや収納時の取り扱いのラクさを優先し、また、これまで、140機は、

引き込み仕様しか飛ばした事がないので、癖が有った場合、固定脚の為かその他なのか!?

判らないので、今回は、引き込み仕様を選択したいと今、考えています。

スナップを考えると、出来れば、重心が真ん中に寄っている方が有利ですが、

今回のP-05の場合、上昇スナップなので、後ろに重さがばらついていても、あんまり気にする

こともないかも知れません・・・

メーカーさんには、

次には、主翼と水平尾翼のカンザシとグラスの受けを無くして、主翼を一体化(左右接合済み)

にしてグラス補強を入れていただき、出来るだけ重さが重心近くに集中するようにリンケージ

出来るように(主翼をもっと前進させる)配慮し、

また、水平がより安定するように、主翼と水平尾翼をもう少し離して欲しいですね! 

水平尾翼の周りに、サーボが沢山頭を出しているのは、空力的にも如何にも安定悪そうだし・・・


以上、私の愚案でした。

2/25追記

今、クイックのHPで、Scorpio 140 の欄で、更新がありました。

なんでも、Scorpio−V3 140 F3A まで計画されていて、
「全備重量を5kg以内とするべく、開発中です。目標は4.8kgとしております。
また、主翼取り付け位置を変更し、サーボ等を主翼付近に搭載するタイプとする予定です。」

また、Scorpio−V2 140 F3A と言うのも発売予定で、
「主翼一体構造、グラスファイバー補強済みとなりました。
また、軽量化の為に各部の設計を変更しております。」 だそうです。

このように、上に私が書いた愚案が、すぐに、反映されることは、嬉しい限りですね!

「また、今の機種も価格等こちらの機種の良い点も有りますので、
販売終了とせず同時販売とする事といたしました。」と言う事です。

これは、オークションなどで、買価よりも高く売値を設定してる事への対抗手段かもしれない。

兎に角、主翼一体構造のV2が出てくることで、一時は、オークション行きを考えた私であったが、
V3を期待して、今は、現行を作ろうと思いなおしました。




重量測定 2.22記


いつものラジコン部屋は、まだ散らかっていて片付いていません・・・
と言う事で、富士effort専用保管部屋で、作ろうかな!?と言う所です。



主翼は、片翼640g


胴体は、水平、垂直尾翼付きで、1450gくらい


ベリーパンの大きい方は、236g

先端部の方は、116g

アルミパイプは、120g

胴体部は、1450+236+116=1802g

主翼部は、640+640+120=1400g

合計 3202g もちろん、他にもベリーパンのレールとか有ります。

次は、
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