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Swallow 90 飛行編 


前回、140クラス Scorpio140についてのレポートを書きましたが、
練習するのに、ちょうどの大きさは90クラスですね。
この万勝寺飛行場のように、民家のある前の方にもって行きたくない時は小さい方が良いに決まっています。
でも、60クラスだと、ちょこちょこしすぎって言うのですか?落ち着いた舵が打ちにくいし・・・
ということで、またもや美嚢川ラジコンクラブの井上成一氏に製作をお願いしました (^^ゞ

その前に、クィックのテストパイロット兼アドバイザーである、埼玉グリーンラジコンクラブ所属の石川正美さん(マスターズ)
よりレポートを頂いておりますので、まず、こちらを紹介したいと思います。
注)石川さんの写真を追加しました。太字のコメントは、石川さんの言葉をコピペしています。 3月10日記

90クラス、この完成度で、税込み26000円は消費者にとって驚異です。
注)他のメーカーにとって脅威です。

現在清水模型で売っています。以下スペックです。
全長:1600mm
翼長:1680mm
重量:3700〜3800g
適合エンジン:4c-90
燃料タンクは重心位置に、エレベータロッドとラダーワイヤー共に中心を通るこだわりのリンケージです。
エレベーターのピアノ線とラダーワイヤーに振れ止めが入れてあります。
エンジンマウントを合板で作り玉屋のフロ−ティングマウントを乗せています。
尾輪は、ヨシオカ製を使い尾輪用タイヤは自作しております。
各ボ−ルリンクの下にはシリコンチュ−ブを切ったものを挿入することにより、回り止めを兼用しております。
写真の黒いチュ−ブは、アンテナのパイプです。
キャノピ−は、グラスで製作しグラデ−ションで塗装をしました。
エルロンカバ-は、型を作って熱をエンビ板に加え整形した自作です。 
また、フィレットは付いていないので内側に5mmバルサを足してバスコ−クを打っています。
オレンジのラインが効いていて、結構、お洒落ですよ。

代わって、私の方の機体です。 同じSWALLOW 90 です。
この機体を選んだ訳は、YS91が有ったからです。3700gで仕上がっていますので、
YS91で十分なパワーでしょう!
固定脚をつけたままだと、結構場所取りますが、そのまま載ります。
最近、また夜が寒くなって、そのまんまだったので、
舵角の調整は、石油ストーブで暖かいクラブハウスでやりました。
コッチは、キットそのままのリンケージです。エレベーターロッドは中心を通しています。
エレベーターは、補強を入れています。サーボはJRDS811で必要十分ですね!
アクロ機のような大きさの尾翼の動翼でしたが、実際に飛ばしてみると結構落ち着いて飛んでいます。
「26000円でコレだけ飛ぶかぁ!」と喜ぶ。
2005年3月3日

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