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モニプレ。 OK模型MANTA 補遺版
主翼製作編
以下のファイルは、RC Air World 編集部に送ったWordFileから掲載分を削除したものです。
まず、最初に、この機体の性能を決める主翼の製作です。
水準器を使っての主翼のねじれの修正、接合方法などは、倉橋耕司氏(神戸ラジコンクラブ所属)に教わりました。
今回の本誌掲載に関して、快諾していただきありがとうございます。
ところで、
この機体は、上半角がありますが、上半角のある機体を飛ばすのは、テトラのゼロ戦50以来ですね!
このゼロ戦を山下政則氏(美嚢川ラジコンクラブ所属)に作ってもらって、飛ばしていたのは、約3年半くらい前です。
その頃は、私は当時のF3AパターンP-01をやりはじめていた時で、
「F3Aパターンを飛ばしている!」 と言うのが嬉しくて、何を持っても、ミキシングを使って癖を取り、このパターンをやりたくなってしまう時でした。
このゼロ戦は、背面からの1回半水平スナップの止まりが、大変良くて、また、背面飛行も上半角があるのに、安定していましたね!
スタントを飛ばしてみても、
「さすが、名機!侮る無かれ!!」という感じでしたね!
ちょうど、その頃、横で、池田浩一氏(ホクセイモデル所属)は、トルクロールばっかりしていました。
私が、パターンばっかり、池田氏がトルクロールばっかりで、
「お互い、何を持っても、やること一緒ですな! 患(わずろう)てますな!」
と言っていたような記憶があります。
でも、池田氏は、それが仕事になってしまったのですから、
患っていたのは、私だけだったみたいですね(笑)・・・今もですが・・・
ところで、私が、3年前に初めて作ったバルサキットがMKのEXTRA 90だったのですが、
この方法を応用して、ねじれの無い主翼を作ることに成功しました。
詳細は、また、機会があれば、書いてみたいですね!
テトラのゼロ戦50(山下政則氏製作)。エンヤ53(4サイクル)搭載で、郷愁を誘う良い音出していました。
こんな音が、スケール機に合いますね!
また、パワーも有って、私のお気に入りの機体です。
(上の3つを並べて表示してください)
この機体は、私の富士EFFORTですが、このように翼端左右、翼根左右に置いた水準器の泡の位置がピタリと一致します。
これが、スタント機です。あくまでも、このようになるように頑張りましょう!
機体が小さいほど、ちょっとしたズレで、飛びが違ってきますので気が抜けません!
ところで、検定会、競技会などで、「飛ばす順番が来るまでが暇だから・・・」と言って、
他の方の機体を測定しないようにしましょう!?
他の人の機体を競技前に測ったりして、「あっ!?アレッ!?」と言うような声を出すと
された方は、飛びがガタガタになること間違いないですので・・・
また、塗り完成機の場合、他の人のを測る時は、必ず水準器の下にフエルトなどを貼っておきましょう!
「キズが入った!」とからまれるかも知れません!?
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